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2012年02月28日

長生きしてもらうには・・・

大正15年生まれの母に、なかなか孝行できなくて、
それどころかいつも心配ばかりかけている、情けない息子ですが、

先日母と過ごしていたときにふと思ったのです。

     母が長生きするのは息子がしっかりしないから・・・?

だとしたら・・・、
   母に長生きしてもらおうと思ったら、私がしっかりしちゃあいけないんだ!
   会社のことも、個人的なことも、なかなか上手くいきませんが、
   そうか、なかなか上手くいかないおかげで、母に長生きしてもらえてるんだ!

なーんて、そーとー自己中心的な、訳のわからない屁理屈に、
自分ひとり、心の中で密かに納得してしまったのでした     <(_ _ )>

2011年09月04日

もう一度・・・?

ライフイベントに 「旅行」 はつきもの。

先日も、「ハネムーンと挙式をハワイで」 という若い会員さんに、
私のお気に入りの旅行代理店SEASONさんをご紹介して、
お客様と一緒に打合せをしました。

そんな時にいつも思うんです。

    もう一度行きたいなー、ハネムーン
                             (なーんちゃって)

2011年08月26日

それって、あたりまえ?

先日のあるご相談で・・・

     妻(夫)であれ、子どもであれ、
     自分が家に帰った時に待ってくれている人がいる、
     それを 「当たり前 」 「 フツー 」 のことだと思っていたら 大間違い

     それは実は、    とーっても ありがたいことなんですっ。
                    (ぷんぷん)

・・・と、その日は、ちょっとだけ感情的になって、説教口調になってしまいました。
m( _ _ )m

2011年08月06日

預ってくれますか?

アルバムを整理していて、出てきました。


               (2007年に社員旅行で行った北海道にて)

     誰か私を預ってくださーい
                      (半分本気だったりして・・・  "r(^^;)  )

2011年03月22日

子の幸せと親の貯金

この何日間も、東北の大地震の被災者のことを思うと、
当たり前に暮らせて、当たり前に家族や同僚と話ができ仕事ができている、
私自身の恵まれた環境に、   感謝!感謝!感謝!  です。
20110322shiren.jpg
さて、今日初めてご相談に来られた方。
教育資金や年金、運用のこと、家計のこと、いろいろでしたが・・・、
例えば教育資金、子どもの学費、
           貯金から出すのが良いか、奨学金を利用するのが良いか、
           どう考えるべきでしょう?

     貯金(=親の負担)か? 奨学金(=子ども自身の負担)か?

     さて、みなさん、シンプルにこんな問いかけをされたら、どうお答えします?

我が家では、三人の子どもたちに、こう言ってきました。

     おとーさんとおかーさんにも、人生がある。
     幸せにならなくちゃいけない。
     だから、たとえ教育のためであっても、
     あなた(こども)たちに、
     糸目をつけずにお金を出すことはできませんっ。

    (これは多分に家族観や教育観の問題で、異論もたくさんあろうかと思います)

私は、親自身が幸せになること、活き活きできること、
それが子育てや教育にも最も大切なことだと思います。
だから、親の人生を削ることになってしまうほどの教育費負担であるのなら、
親がそのような負担をすることにはあまり賛成できません。

ですから・・・、
教育費をまるごと親が負担することが、
親自身の人生を削ることにつながるのかそうではないのか、
それを知っておくことがまず第一歩、と思うのです。

    それに・・・、

    子どもにかけるお金の量と、子どもの幸せとは・・・・・、
                         必ずしも比例しませんもんねー。

    難しいですねー。


2010年11月02日

役割分担

子育てで、ある種のストレスを抱えていた頃、
あるカウンセラーから、助言をいただいたことがあります。

   父親と母親
  
   「厳しくしつける役回り」 と、「優しく受け容れる役回り」

   暗黙の、夫婦の阿吽の呼吸あったとき、子育てって結構上手くいくんですよねー。
   夫婦二人ともが、厳しい役回りに偏ったり、
   逆に優しく受け容れる役回りに偏ったりすると、
   なかなか上手くいかないんですよねー。

   そして、
   父親(あるいは母親)の説教が「正しいこと」 と子どもにはわかっていても、
   逃げ場 があるってことは、それはそれでとても大切なことなんですよねー。

   逃げ場を封じることって、
   相手をとことん「やっつけてしまう」 ことになってしまいます。
   「とことんやっつける」 なんて、
   「家族」 の世界ではあり得ない(いや、ありたくない)ですよねー。

お客様の家族のご相談を受けたとき、
お客様の会社の人間関係のご相談を受けたとき、
今でも時々思い出す、私にとってはありがたーい助言でした。

2010年03月21日

夫婦観

お互いに年の違う、女性の友人たちとお酒を飲みながら、そのときの会話。
ブログ上での表現に顔をしかめる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご容赦ください。

     (辞書には、「お鳴らし」 の略、と書いてありますが・・・)

          夫の前で onara をするか

意見は真っ二つ。 さて・・・、あなたはどちらでしょう。

   二つの意見とは、当然、
   「しない」  ・・・(相対的に、若くない方々に多かった意見)
   「する」    ・・・(相対的に、若い方々に多かった意見)

   「主人」 の前で放屁なんてありえなーい、または、親しき仲にも礼儀あり

      なのか、

   自然体でいられる関係が 「夫婦」 であり 「家族」 でしょ、

      なのか。

私の意見は・・・、
相対的に若い(少なくとも気持ちは)方だと、自分では思ってますから・・・ はい  "r(^^;)

2009年11月18日

秋の温泉同窓会

今年の春、中学時代の友人たちと温泉に行ったときの楽しさに味をしめて、
先日5名で(男性3名、女性2名)、またまた温泉に行ってきました。
大分県の長湯温泉、それはそれで良かったのですが、

「少年時代の友人たち 」 との小旅行も、捨てたもんじゃないですねー。

    進学、就職、結婚、子育て・・・、と、疎遠になっていた長い時間の間に、
    それぞれ気持にも環境にも、たくさん、大きな変化があったはずなのに・・・、

    一瞬で、

    信頼関係がよみがえって・・・、
    ・・・・そう、その信頼関係というのは、
    「昔、とても仲が良かった 」 という、ただそれだけの、
    けれど強固な信頼関係 (ある意味不思議な信頼関係) のおかげで、

    「こんなこと、他の人にはしゃべらないんだけど 」 などということも含めて、
    家族や夫婦関係のことであったり、子育てでの苦労であったり、
    事業での挫折であったり、病気のことであったり、職業や仕事の悩みであったり・・・、
     (みんなそれぞれに苦労してるんですね〜)
    そして、それぞれの楽しみであったり・・・・。

    大いに盛り上がり、感心しあい、反省したり励ましたりの1泊2日でした。

どちらかというと友人の少ない私なのですが、
数じゃないよ友人は、信頼度合いだよな〜、  などと改めて思いました。

ちなみに、「秋の温泉同窓会 」 の出演者は、(動物占いによれば)
         パワーを秘めたひつじ さん
         頑張り屋のサル さん
         前進するオオカミ くん
         気配りのこじか くん
         エリートのオオカミ くん
                           以上5匹でした。

2008年11月04日

ボーナスをもらったら・・・

早いですねー、もう11月。
そして、もうちょっとで・・・ボーナスシーズン。  (これはちょっと、早すぎますか)

   我が家ではサラリーマンの妻が、年に二回ボーナスをもらいますが、
   いつの頃からか、
   「わたしにもボーナス」 「オレにも」 と、
   子どもたちがトーゼンの如くに権利を主張するようになりまして・・・、
          (家事分担しているからトーゼンの権利なんだそうです)
   「だから我が家はなかなか貯金ができないのだ!」
   なんて私は一人でぶつぶつつぶやいているんですが・・・。


12月のはじめに、セミナーをします。

     「ボーナスから始めるマネープラン」

とは言っても、
「ボーナスをまとめて貯金するなら、こんな金融商品がおすすめ」、などというお話はあまり好きではないので、それを詳しくお話するつもりはありません。
「ボーナス」 は、貯金を考えるよいきっかけです。この機会に、
「お金をちょっとでも増やしたい」 という漠然とした思いを
「この先どんなことにお金を使うことができればいいかな〜」 と
ほんの少しだけ進化させてみませんか。
貯金の仕方だけではなく、人生までもが変わってきますから!

今回のセミナーは広告などせず、こじんまりと、ホームページだけでのご案内です。
是非どうぞ。

2008年06月10日

人生の執行猶予期間

娘ネタが続きますが・・・
昨年の今ごろ、就職活動終盤の長女と半日デートをしたことがありまして・・・
そしていつの間にか、「やりたい仕事 」 についての話になりまして・・・

「 これといって、特に今はわからないんだけど 」

    ・・・ そういえば、娘が入社試験や面接を受けていた会社は
       アレやコレや、種々雑多、見境が無いというか、節操が無いというか ・・・

「 でも、この会社に就職しようかなー、っていうところはあるんだ〜 」

娘の話によれば・・・、

    私、どの会社の面接でも、
    卒業までに何かしておくべきことはありますか?
    って、尋ねることにしてるんだ
    だいたいは、
    「 資格を取りなさい 」 とか 「 仕事に結びつく勉強をしなさい 」 って言われるんだけど

    その会社のエライヒトは
    「学生の時にしかできないことを精一杯してください 」、 って言ったんだ。

    だから私、その会社が好きになったんだ〜  (^−^)v

な〜るほど〜
・・・そのエライヒトと娘の、考え方と感じ方に、私はわけもなく嬉しくなり、

「とーさんも、その会社がいいと思う!」

・・・とは言っても、
  私は未だに、長女が就職した会社の名前も仕事の内容もよく知らないのですが・・・
    <( _ _ )>

2008年06月04日

債権回収

この春、東京に本社のある会社に就職した長女。
先月末に電話がありました。
   「研修が終わって、配属が決まったわー」
   「九州の配属にはならなかったけれど、九州には自分のやりたい仕事は無いから、
    しょうがないよね」


私 「今の内に貯金しとけよ」
   「独身の内に貯金のくせをつけておかないと、ずーっとお金たまらんぞー」

娘 「だってお父さん、私、貯金どころじゃないんだよ〜」
   「借金がたくさんあるんだもん」

私 「えーっ、借金っ?」 (・・)???

娘 「うん、たくさん。・・・たぶん○△□万円くらい」

私 「そ、そんなに〜っ、い、い、いったい、何の借金?」

娘 「私立大学と公立大学の差額」
   「私立大学に進学したときは、差額は子どもの方が負担する約束やったやろ〜」

私 「・・・・。」

   (忘れてました、そんな約束) (^^;)ゞ
   (でも助かるな〜、まだ二人も学生が残ってますもん)
   (ここはしっかり、娘に貸したお金を取り立てましょっ)
                     ・・・ということにしておきましょうか。 ね。( ^ ^ )Y

2008年05月18日

現代版若者バージョン?

昨夜のこと
勉強の気分転換に息子が見始めたテレビドラマ ・・・ 「ごくせん」

  半分も見ない内に大体の筋書きが読めて、
  そしてその通りにお話が進んで、
  悪い人とよい人がはっきりしていて、
  主人公が、「さーすが〜」というような教訓をしっかりとのたもうて、
  最後は悪い人がやっつけられて・・・

これって、まさしく
現代版若者バージョンの  「 水戸黄門 」 !!

な〜んだ、日本人はやっぱり・・・・、
老いも若きも、水戸黄門のよーな筋書きが好きなんだ〜

2008年04月05日

家族の旅立ち

春ですね〜
小倉も桜が満開で、今日あたりは花見もピークでしょうか。
春の 「ぼんやり感」 はなんとなく性に合わないのですが、
桜色の街並みはやはり素敵ですね〜。

今年の春は、我が家は旅立ちラッシュ。
   関西で学生生活を楽しんでいた長女は、就職して関東へ。
   大学2年生になる二女は、この春から福岡で一人暮らしを始めます。
   末っ子の長男は、おかげさまで志望する高校になんとか進学できて、
                              ピッカピッカの(高校)一年生。

中3になってもあまり勉強しない長男を、内心ハラハラして眺めながら、
かと言って 「勉強しろっ!」 なんて言いたくないものですから、
苦し紛れに
 「どーせあなたの人生なんだから、勉強しなくてもぜーんぜん構いませんよー」
 「どんな人生にしたいのかは、あなたの勝手。でも、あとで親を頼ったりしないでね」
                               (頼りたいのはこっちの方なんだから・・・)
などと一方的に言っておりましたが、彼の耳には聞こえていたんですかね〜?

さてさて、親の方も自分自身の 「より価値ある人生」 のために、
ぼちぼち 「新たな旅立ち」 といきたいところデス、ねー。

2008年02月15日

親ばか

二女からもらったケーキに添えてあったメッセージ

   お父さんへ

   お仕事お疲れ様です。
   最近は、お仕事楽しそうで○○もうれしい限りです。
   でも、働きすぎで倒れてしまわないように
   時々は休みながらがんばって下さい。
   ささやかですが、○○からお父さんに
   バレンタインのケーキです。
                      ○○より

毎年恒例の(?)、かもしれないのですが、メッセージが特にうれしい \(^O^)/

   「最近は、お仕事楽しそうで○○もうれしい・・・」

   そう、私は今、たくさんの試練を感じつつも、仕事が楽しいのです。
   素晴らしいお客様たちと天職にめぐり合わせてくださった神様に、感謝しています。

活き活き仕事をしているんだなー、って娘の目に私が映っているのを知って、
そしてそのように娘が私を見ていてくれることが、
とっても嬉しかった、デス。(^^;)ゞ

2008年02月10日

家族としての誕生日

昨日、ある若いお客様の結婚式に招かれ、出席しました。
二人の人生航路への出帆のセレモニーに立ち会って、若い二人を祝福しながら、
同時にいつも私が思うこと
それは・・・・、

二人を育ててくださった方々、特に母親と父親の胸の内を、ついつい想像してしまうのです。

その子を育てた年月が走馬灯のように脳裏を駆け巡っているのではないでしょうか。
楽しいことだけでなく、苦しかったこともたくさんあったでしょう。
子育ての間には、夫婦としての様々な葛藤もあったかもしれません。
そして、自分たちが育てた子どもが、新たに家族を作り、小さな船で大海原へ出帆しようとするそのとき、その新しい夫婦と家族には、おそらくまたいろいろな試練が待っていることを知りながら、それでもその試練の先に他では代えがたい 「しあわせ」 がきっとあるはずだと、
信じて見送る母親と父親の複雑な姿と思い。

  こんなことを思ってしまうということは、やっぱり私も年をとってしまったのでしょーか、ね。


さて昨日の披露宴では、「二人からみなさんへ」 のとても珍しい贈り物を体験(?)しました。
それは、新婦が創った 「世界でたった一つ」 の音楽入りの絵本

   新婦の、家族と新郎に寄せる 思いを、絵本という形にして
   その絵本にプロの作曲家と演奏者が 音楽を載せたもの

その絵本が1ページごとに大きなスクリーンに映し出され、
二人のために創られた音楽が流れると、
ついつい私も感動して、涙がぽろぽろ出てきてしまいました。

   新たな船出をした生まれたばかりの家族、
   けれどその家族には自分たちのテーマ曲があって、
   母港から出帆したときの思いが絵本として形に残る、
   そしてその思いとテーマ曲を、母港にいる人たちに贈る、

・・・いいなー、・・・うらやましいなー、・・・と思いました。

ちなみに・・・、
絵もお話もまったく苦手な新婦が、想いを絵本という形にすることができたのは、
「創作絵本教室」 のサポートがあったからだそうです。
私も昨年の誕生日に、手創り絵本をプレゼントにいただきました。
(昨年このブログでもご紹介しましたね)

2008年02月09日

家族で一緒に

先日、プランの見直しで来られた会員さんご家族

 妻 : 「住宅ローンの繰上げ返済、計画していたよりも前倒しで返済してもいいでしょうか」

 私 : (もともとのプランニングレポートと現状を確認して)
      「順調ですね、いいですよ、前倒しで返済してください」
 夫 : 「職場の団体保険の制度がこの春から変わるのですが、プランの変更は?」
 私 : 「掛け金がわずかに上がるようですが、問題ありません」
      「今までの保障に近いもので続けましょう」
 妻 : 「私のへそくり、当分使うつもりはないので、今安くなっているドルに換えておこうと
      思うのですが、どうでしょうか?」
 私 : 「(ドルは)一時期より安くなっているので、いいかもしれませんね」
      「儲ける、というより通貨を分散する、円という通貨に保険を掛ける、というくらいの
      気持で、いいと思いますよ。そういう意味では、安いのか高いのか判断は難しい
      ですが、ユーロも選択肢の一つかもしれませんよ。」

・・・てな感じでご相談が進みましたが、
以前ご夫婦で作成されたライフイベント表(人生の航海図、シナリオ)を見ながら、

 私 : 「何か変化はありませんか」
 妻 : 「計画通り、ぼちぼち二人目の出産に向けた準備の時期と思ってます。」

 それから、自分自身や夫婦それぞれの仕事の目標など一通り確認した後で、
 
 夫 : 「家族でみんなで一緒に何かしたいと思っているけれど、
      その何か、って何かなー?
      「その、何か、を見つけないと・・・

 私 : 「一緒に何かって、例えば旅行とか、そんなイベントのような類のことですか?
      それとも日常的なものですか?」
 夫 : 「日常的なもの・・・、家族というチームとして・・・」

     ・・・・・ チームは今、メンバー3人、共働きの夫婦と年中さんのボク・・・

 私 : 「ボクにもちゃーんと家事に参加してもらったらどうですかぁ。」
      「今の年齢からだったら、遊び感覚から始まって、いつの間にか、家事分担は
      ごく当然のこと、って受け止められるんじゃないでしょーか」
      「最初はハラハラかもしれませんが・・・」

ということで、今年の、みんなで一緒に「何か」は、

「子どもも一緒にみんなで楽しく家事分担」

ということになりました。

2008年01月26日

夫婦の関係、親子の関係

お互いが、それぞれ自分の意志でお互いを選んだ、夫婦の 「縁」

お互いを自分の意志では選べない、親子の 「絆」


   不思議ですね・・・。だって、
   自分たちの意志が強く働いた 夫婦の 「縁」 なのに、切れてしまうことも多々あって、
   一方の 親子の「絆」 は、切ろうと思ってもなかなか切れないもの。


「縁」 は、放っておいてはいけませんね。
そして 大事な縁 であればあるだけ、そこには 「ごまかし」 は禁物です。
(いや、何でも 「ごまかし」 はいけませんが)

ある家族を見ていて思ったことでした。

2007年10月22日

ビールアレルギー

先週末に、近々独立開業を目指している若いFP仲間と食事する(飲む)機会がありました。
久しぶりに会ったその彼、来年に念願の第一子が産まれるそうで、(オメデトー!) \(^ ^)/
ところが、奥さんのおなかに子どもができたことがわかってからいきなり 「ビールアレルギー」 になったそうで (ただし他のお酒はまったく問題なし)、
私が美味そうにビールをゴクゴクやっているのを、最初の内はちょっとだけ辛そうに見てました。

ビール好きがビールを飲めないなんて、人生の重大な楽しみを喪失してカワイソー
と思いきや、
本人はそのようになってしまった自分を半ば楽しんでいるかの様子。

  いわく、 「つわりが激しいもんで・・・」 (・・ ? )

  それからまた、人の倍くらい良く食べるのです。

  いわく、 「おなかに子どもがいるもんで・・・」 (・・ ? )

  (ちょっとちょっと、イーカゲンにしろよなー)

  そしてさらに、真面目な顔で、
        「私たち(夫婦)通じ合っているもんで、スミマセーン・・・」 (^^;)ゞ
        「子どもが産まれて来たら多分元に戻りますから」
                               などとのたまうのです。

半分あきれながら、でも、そこまで仲の良い(通じ合うことのできる)夫婦を 「ホントカイナ」 と思いつつも、うらやましく感じました。

彼にとって、独立開業は大変厳しい世界かもしれませんが、
小さな応援団を神様が遣わしてくださったのでしょうね。
そしてまた、彼はおそらく、サイコーによいお父さんになるでしょうね。(^-^)V

2007年10月15日

北海道に行ったんだけど・・・

社員旅行で北海道に行ってきました。
2泊3日、とてもコンパクトな旅でした。でも、それなりに十分「北海道」を満喫してきました。

     社員旅行とは言っても、エムプランとは別の会社で、
     ただし私を含めて4人の小さな会社。ファイナンシャルプランナーが、
     人生の設計図に関わる「設計事務所」の仕事だとすれば、
     その別会社は設計図に基づいてお客様が具体的な手段を実行するための、
     いわば「工務店」のような役割で、「ToolBox(道具箱)」っていう名の会社です。
     証券仲介業務や保険代理店業務を行なっています。

さて、お話は北海道旅行に戻りますが....
札幌に泊まって、小樽、旭山動物園、美瑛、富良野に行きました。
新婚旅行で、25年前にレンタカーでぐるりと周った北海道ですが、
その時には知らない道を運転するイライラから、新婚早々けんかばかりしていたことしか記憶に残っていません。

 やっぱりガイドさんの説明付きで気楽にバスの座席で周遊するのもいいもんだなー

日ごろは食べ物に無頓着な私ですが、前もってアドバイスしてくれていた友人のおかげで
「にわかグルメ」にもなりました。
・・・ ゆったりとした街並み、寒冷地ならではのお家の形、広々とした景色 ・・・
暑さが極端に苦手な私にとって、心理的に「北の国」という、たたそれだけでGoodなのですが
初雪のオマケまで付いてきました。


ところで、家に帰って一夜明けた今朝
お土産の旭山動物園グッズを見つけた大学一年生の娘(二女)との会話

   娘 「旭山動物園に行ったの?」
   私 (うん)
   娘 「・・・旅行に行ってたんだー、ふーん」
   私 (えっ、知らなかったの? 三日前からいなかったのに
 【・・;】 

   これが娘との、
   一瞬で終わった会話でした。

どうやら私は娘にとって、家に居てもいなくてもどーでもいい 存在らしいです・・・ね。
          父親って、こんなもんなんでしょーか? (・_;)
いやいや、多くの家庭では違うはず、
今までの私の
「父親としての在り方」 にどこか問題があったのでしょうね。

2007年09月02日

明日から2学期

今日は、夏休み最後の日

明日から大変だなー

と感じているのは中3の息子だけではなく、私もおなじ。

我が家では、夏休みには子どもの家事手伝いが増えて、親の家事が軽減されます。
おかげで私は、朝の「茶碗洗い」や夕食のための「米とぎ−タイマーセット」から開放されて、結構ゆっくり(だらだら?)していたこのごろでした。

大の苦手としている暑さもピークを越えてホッとできたのも束の間、
明日からまた 大変な毎朝 が始まります。

2007年08月23日

父子家庭の夕食時の会話

中3の息子と二人で夕食をしていたときの会話

息子 「このお魚、 タネ あるん?」
私   「えっ?・・・、 タネ ・・・?」
息子 「だから、 タネ 、あるん?」
私   「それって、ひょっとして、 ホネ 、じゃない?」
息子 「・・・・ ( >_< ) 」

息子の言い訳は、
この一週間、おさかな食べなかったし(父も母も仕事や何やらでまともな食生活になっていないのです、ゴメン)、スイカばかり食べてたもんで・・・。

佐賀北高校の甲子園での劇的な逆転優勝も重なって、昨夜の食事時の会話は、父子二人でとっても盛り上がってしまいました。

2007年08月10日

結婚記念日

このブログを始めた一昨日は、実は私たち夫婦の結婚記念日でした。毎年その日は夫婦だけで外食します。今年も同じく、でしたが、帰宅すると子どもたちからの花束と置手紙。

「今年は記念すべき25周年だよ、覚えてたー?」
「夫婦二人とも働いている上に3人の子どもの子育てで、なかなか夫婦で楽しむ時間もなかったでしょうが、おかげで3人ともぼちぼち一人前に育ちつつありますよ。ありがとう!」
「苦しいこと、辛いこともたくさんあったでしょうが、3人の子の自立もあと少し。今まで同様、二人で支えあってこれからも頑張ってねー」
・・・ってな内容で、3人を代表して真ん中の大学1年生の娘の手紙でした。そして冷蔵庫の中には、ケーキと、関西で暮らす大学4年生の娘が送ってきたお酒が冷やしてありました。

夫婦での外食デートはぼちぼちでしたが、それでも子どもたちのおかげで、最高の記念日でした。