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2011年09月01日

時の刻み

毎日の朝礼に、「職場の教養」 という小冊子を使っているのですが、
今朝のページのテーマは 「時間を大切に」 ということでした。
その中の一節、気に入りましたので、ご紹介します。

     「時の刻みは命の刻み」 といわれます。
     寝ても覚めても休むことなく、時は刻まれていき、
     一瞬一瞬に命がかかっているのです。

「一瞬一瞬に命がかかっている」 というくだり、いいでしょう。

「命」 がかかってるんです!

2010年12月30日

頼り、頼られ

エムプランの事務所で愛用している、作家南久美子さんの昔の卓上カレンダーのキリトリ
今年最後にご紹介するのは、

                    「頼ってくれる人のいる倖せ」
20101230tayori.jpg
     ファイナンシャルプランナーを職業として、
     この 「しあわせ」 を感じるとき、

          ありがたいなーと思うのです。

     そしてまた別に、
     頼ってくれる人に報いることができてないなーと感じるとき、

          とっても申し訳なく、悲しくなってしまいます。

今年は、
ありがたいなー、を感じさせてくれるたくさんの出来事と、
深く悲しくなった出来事と、
そんな一年でした。


そして、気付いてみると、
私のまわりには、
私を支えてくれている人たち。

           あ り が と う

2010年05月18日

PASSION

事業経営をしている会員さんと毎月2回行なっている早朝勉強会。
今、テキストとして使っている本は、稲盛和夫さんの 「成功への情熱ーPASSIONー」

今朝は、ちょうど、その「情熱」 の章でした。
冒頭に、稲盛さんが経営を考える上で最も重要とする、「経営の七箇条」 が紹介してありました。

   PROFIT 「利益」
             売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える。
             利益を追うのではない。利益は後からついてくる。
   AMBITION 「願望」
             潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つ。
   SINCERITY 「誠実さ」
             商いの相手の身になって行動する。
   STRENGTH 「真の強さ」
             強さとは勇気である。決して卑怯な振る舞いがあってはならない。
   INNOVATION 「創意工夫」
             昨日よりは今日、今日よりは明日と、自分の想像性を発揮して、
             常に改良改善を続ける。
   OPTIMISM 「積極思考」
             常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で。
   NEVER GIVE UP 「決してあきらめない」
             誰にも負けない努力をする。
             地味な仕事でも、一歩一歩堅実に、努力を怠らずにやり遂げる。

頭文字をつなげると、

    PASSION

これがまた、まさしく稲盛和夫さん。

まさに 「王道」
そして、 「正しい道」  と 「理念の大切さ」 を学んでいます!

2010年05月08日

感動の「ミッション」

あるお客様がカルチャースクール(Life up college ウーヴル)を経営しているのですが、
そのカルチャースクールの最も魅力的な講座(だと私は感じているのですが)に、
「自己経営プログラム」 という講座があります。
   人は誰でも、「自分の人生」 の経営者。
   その、「人生」 という事業を成功させるために、
   あーよかったー、 いい人生だったー、 という人生にするために、
   とっても効果的な、   とっても活き活きする、        ・・・・そんな講座です。

今年初めに、別のあるお客様に、その講座を紹介しました。
受講したそのお客様が、自分の人生の「ミッション」 を作る過程で感じたことを、ご本人の了解を得て、みなさんにご紹介します。
(以下は、ご本人が指導講師宛てに送ったメールだそうです)

     連休になってしまいました。
     ミッションは、なかなかまとめきれず、焦って考えています。
     でも、ミラクルはあります。
     ついに5錠のむように言われていた精神科の薬が1錠になったこと、
     その1錠すら自分で包丁で切り、へして、のんでいるが何ともないこと。
     同じ時期に入院していた患者さんは再入院したひとが4人もいて
     入院してない人でも薬漬けでやっと生きていること。
     私が元気になり、職場復帰もできていることもミラクルです。
     同僚は、辞めていった人がものすごく多いです。
     うまくいかなかった上司とは、とてもいい感じで接しています。
     荒れた学校もなぜだか4月からは平和なんです。
     ○○先生に伝授していただいた、こどもを静かにする方法
     毎日実行してます。すごくいいですね。
     1年前の今頃、私は体調がひどく悪化してふらふらしていました。
     思い出すのも怖いくらいです。今元気ですが、つい、あの頃を
     思い出してしまいます。
     病気になってよかったんです。
     この講座を受ける気持になり、すんなりと受講できたのは
     病気したおかげ。落ちるところまで落ちたので あとは
     上がっていくのみ。どこまで上がっていくのか楽しみです
     ○×表は完ぺきにやっています。
     良い習慣が身に着くとはこういう事なのかと思います。

     < 私のミッション >
       私は花です。(太陽か月か風もよいので迷っています)
       なぜならば 天からこの命とからだを いただき 自然とともに
       生きようとしているからです。
       命の終わる日まで、すべてに感謝して生き 最後に からだは
       土にお返しします。
       私がいることで まわりの人々を幸せにすることができます。
       私は、いつも美しく咲く花でありたいと思います。
       小さいけれどパワーがあり、他を癒します。
       静かに揺れている野の花でありたいです。
       私が死んでも、贈り物を残して死ぬでしょう。
       みんなは私のことを
       わすれます。
       でも、わたしの生き方を
       おもいだしてくれるだけでよいです。

       そのために
       夫やこどもの話をどんなに忙しくても聴いてあげます。
       家族との食卓を大切にします。
       思い切りわらいます。
       人と比べません。
       自分に甘くしますが、その分、人にも優しくします。
       毎朝ご先祖様にかぞくの健康と幸運、を祈ります。
       手抜きもします。
       自宅でも大人かわいい服装で。
       捨てる努力と実行。

       腹6分目、よくかむ。
       早寝早起き、ストレッチをします。
       不安を捨てます。くよくよしない。
       息抜きや遊びを大切にします。
       悪口や自慢話はしません。

       早めの出勤で先手必勝。
       机上の整理整頓
       気持のよい挨拶。
       ありがとうございますを口癖に。
       人をほめます。
       わからない、できない、のときは年下の同僚に可愛くお願いする、
       あとでお菓子のプレゼントをする。
       よくはなし、笑う。
       提出物は慎重に確実に
       定時に帰ります。
       仕事はやり残してかえります。


私は、感動してしまいました。

2009年09月16日

解放されるとき

9年連続200本安打。
新記録達成に、イチローのことば。

     「解放されました」

そのことばに続けて、しみじみと語ったこと。
その内容は、
   
   何かを達成できずに「解放」 されるということもあるのでしょうが、

   そのような「消極的」 な形で解放されるのではなく、

   達成することで解放される、「積極的」 なかたちでヨカッタ・・・。

そうですね。
解放されるかたちにも、全く違う二つのかたちがあるのですね。
私たちの日常にも、思い当たることがたくさんありそう・・・。

そしてまた、同じくイチローのことば。

     200本に到達する前に、199本の積み重ね。

まさに、人生そのもの。
イチローの、コツコツ、こつこつ、に、脱帽です。

2009年06月01日

寅次郎のつぶやき

エムプランのお客様が経営する旅行代理店、(株)SEASONから定期的に配信されてくるメールニュース。
「旅」 をキーワードとしたエッセイのような感覚で、私のお気に入りの一つです。

最近配信されたその「SEASONメールニュースvol.74」 から

   【今日のひとこと】  

                     39作 「寅次郎物語」

   満男 : 人間は何のために生きてんのかな

   寅   : 難しいこと聞くな、お前は。
         ・・・何と言うかな、 「あー生まれてきてよかった」
         そう思うことが何べんかあるだろう。
         そのために生きてんじゃあねえか。

 \(^-^*)

2009年04月18日

「資格」の価値

気が付いたら4月も半ば。
年度末から新年度にかけてばたばたしている内に、あっという間に桜も散ってしまいました。

   ある会員さんの息子さん(大学生)からのご相談。

   公認会計士の資格を取るために専門学校に通おうと思っていてるが、どうだろうか?
   簡単な資格ではないとわかってはいるが、自分は浪人して大学に入ったためため、
   まともな就職ができないのではないかと、とても不安。
   それで売りになる資格を取っておきたい。
   ・・・しかし会計士の数は今後増加傾向にあり、
   弁護士の資格が法科大学院の導入で資格自体の価値が下がったように、
   会計士の資格の価値も下がってしまうのではないかと懸念している。
   ダブルスクールには結構お金もかかり、親も難色を示している。
   意見を聞かせて欲しい。
                              みなさんはどう思いますか?

私はお答えしました。

〇大切なのは、あなたがどのような仕事をしてどのような生き方をしたいのか、
 それを明確にすること。それに必要な「自分創り」に全力投球すること。
〇あなたが会計士またはそれに類する仕事を本当にしたいのなら、会計士の資格は必須。
 将来「会計士」 がどんなに供給過多になっても、
 やりたい仕事ならその道を進んだ方がいいのでは。
〇「資格」は、あなたがあなたらしく生きるために活かされて、
 初めて本当の「価値」 となるはず。
 取得する「資格」 に振り回されて就職できたとしても、
 「自分がどのような仕事をして、どのように生きて行きたいのか」をはっきりさせていなければ、
 結果的にはかえって遠回りになる。
〇別の言い方をするならば、
 「就職に成功して人生に失敗する」 ことにならないように。

そして、村上龍の「13歳のハローワーク」 という本の前書きにある次の一節を加えました。

   わたしは、この世の中には2種類の人間・大人しかいないと思います。
   それは、「偉い人と普通の人」 ではないし、
   「金持ちと貧乏人」 でもなく、
   「悪い人と良い人」 でもなくて、
   「利口な人とバカな人」 でもありません。
   2種類の人間・大人とは、
   自分の好きな仕事、自分に向いている仕事で生活の糧を得ている人と、
   そうではない人のことです。

資格や稼ぎと、その人の「活き活き」 や輝きとは、決して比例しない、だから・・・、
人生って、面白いんですよね〜。

2009年03月25日

あなたのためだから

「あなたのためだから・・・」 っていうテレビCM、ご存知ですか?

夜の経済ニュースなどの合間に出てくる、
「ガイタメオンライン」 とかいうところのCMなんですが・・・、

このCM、私はなぜだか、結構お気に入りなんです。

   その会社や商品がお気に入り、というわけでは全くなくて、(ゴメンナサイ)
   このCMに出てくる役者さんというかタレントさんたちの、
   「あなたのためだから」 の台詞の後の、それぞれのビミョーな表情が、
   どーいうわけかお気に入りで、
   私にはなんとも、とっても奥深く感じられて、
   役者さんたちの、その、とってもビミョーな表情を出すあたりは、
   「さすがプロだな〜」 なんぞと、一人で感じ入っているのです。

商品や会社を無理やりこじつけている、
その超ミニドラマ(?)の構成もぼちぼち合格点かとも思いますが、
まぁ、とにかく、優れものの一品(CM作品)です、
・・・と、私の勝手な評価でした。

2009年02月17日

ドリカムプラン

「ドリカムプラン」ってご存知ですか?
数年前にメディアを通じて結構紹介されていましたから、
知ってるよ、という方もたくさんいらっしゃると思います。
つい先日、お客様との会話の中で思い出しました。

「生徒主体の進路学習 ドリカムプラン 〜福岡県立城南高校の試み〜」
             学事出版、中留武昭 監修、福岡県立城南高校 編著
この本の中から、何か所か抜粋してご紹介します。(今日のブログは、長〜くなりそ〜)

  自分がこうなりたいという明確な志を持ったとき、生徒は自分で走り出す。
  親や先生が尻をたたいて勉強させるよりもはるかに伸びる。
  人の気持ちの、意志力のすごさ、おそろしさ。
  まさに「志は千里を走る」ということである。

  「自分の将来について考える」 などとは、一見とても遠回りのように思える。
  そんな暇があったら単語の一個でも覚えたほうがいいと思う。でもそれは間違いだった。
  自分の人生は自分で切り開かなくてはならないと覚悟したとき、人は自分で動く。
  自分の人生なのだから、自分の進路は誰も代わってくれない。そのことを3年間かけて知る。
  それがドリカムのプログラムである。

  こうなりたいという自分の将来像を描き、それにむかって、一歩一歩近づいていく、
  その達成の努力の過程、実現して、あるいはできなくて、また次の夢を持つ。
  人生はその繰り返しである。自己選択能力、進路設計能力の向上。
  変化の激しい社会にあって、自分の進路を切り開いていく力、
  その基礎力を高校でつけることだ。その方法がドリカムである。


私たちFPという人種は、「夢」 という言葉を多く使う傾向があります。
  あなたの夢は?
  どうなったら幸せですか?
  そのためには、どのような目標がありますか?
  どのようにして実現するのか、考えたことがありますか?
お客様に問いかけます。そして同時に、
  「私たち日本人は、そのようなことを考える教育を受けてきませんでしたよね」
  などと無責任なことを勝手につぶやいているのですが・・・、

いやいや、日本の教育も、ある意味捨てたもんじゃありません!
私ももう少ーし遅く生まれて、今どきの 「ドリカムプラン」 で高校生活を過ごしていたら、
人生大きく変わっていたかもしれません。
(とは言っても、今の人生に後悔なんぞはしておりませんが・・・)

ドリカムプランの最初では、
「10年後、20年後の私」
という作文の課題に取り組むそうです。そして、
「将来のことを何も考えていない自分」 を発見することからスタートするそうです。

もう一か所、先ほどの本の抜粋です。

  「進路」 というのは目先の進学や就職でなくて、
  これからどう生きるか自分の将来全てである。
  この偏差値だから、ここを選ぶという偏差値輪切りの選択ではなく、
  自分はこれに興味があるから、将来これをやりたいからここへ進む、
  というような選び方。偏差値から志望値へ。
  生徒たちは、
  自分はこうなりたいという明確な志を持ったとき、
  自分の人生は自分で切り開かなくてはならないと覚悟したとき、
  目の前の教科の学習が自分の未来につながっていることを自覚したとき、
  自分自身で走り出した。


決して高校生だけのことではありません、よね。

人生いつでも、
学校に限らず・・・、会社でも家庭でも、
勉強に限らず・・・、仕事でも日々の暮らし方でも、

     Dreams come true !!

2008年11月16日

壁にぶつかったとき

最近の事例から・・・

その1.ある事業主の方いわく
    志を同じくして仲間と始めた事業で、売上を上げるためにがむしゃらに頑張ってきた。
    新しいお客様や商品も開発した。
    けれど、売上も伸びてきた今・・・、
    同じはずだと思い込んでいた仲間の志に大きなずれがあったことが表面化して、
    会社の根幹が揺らぎ始めた。
       売上を上げることよりも、
       事業のビジョン、理念やベクトルを明確にし、一つにすることが
       どれだけ大切なことなのか、やっとわかった。

その2.ある別の事業主の方いわく
    それまでの人生で芽生えてきた思いが大きくなり、
    それを形にするために事業を始めようと考えた。胸が躍りわくわくした。
    ところが・・・、
    いざ事業として行動に取り掛かった瞬間、
       足がすくみ、がたがたと震えがとまらなかった。
    大変なことを始めてしまった。
    自分ひとりの頭や心の中のイメージであったときとは違い、
    これからは多くの人と否応なく関わりあって、
    お客様となるべき人たちや支えてくれる人たちに対して
       大きな役割と責任を背負ったことを、実感した瞬間だった。

お客様からこんなお話を聞くとき、私はたいてい心の中でつぶやくのです。

    「ヨカッタヨカッタ。順調じゅんちょう」 ( ^_^ )v

お客様は「コマッタコマッタ」と言っているのに、私がニコニコしているもんですから、
お客様は一瞬戸惑われます。
そんな時、ご紹介する言葉です。

    カベにぶつかるのは、それだけ前にすすんだから

    恐くて足がすくむのは、それだけ高く登ったから

    すべてはあかし。  成長したあかし。

数年前、名古屋の親しいファイナンシャルプランナーから紹介してもらった言葉です。
「蒲郡競艇」 のつり革広告の中にあった一節だそうですが、
みなさん、この言葉って、結構スグレモノだと思いませんか?

2008年08月05日

限界

北京オリンピックまであとわずかだから、というわけではないのですが・・・。

事務所の朝礼でいつも使う小冊子に、
長野オリンピック・スピードスケートの銅メダリスト、岡崎朋美選手の言葉が載っていました。
                 (岡崎選手は日本スケート界では現役最年長だそうです)


     「限界というのは、その人があきらめた地点を指す言葉だと思います」


含蓄のある言葉ですね〜。

   人生そのもの
   すべて、・・・「自分」 が決める、・・・「自分」 次第

・・・なんですよね。

2008年07月15日

今朝の収穫

以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、
事業主の会員さんたちと行なっている月2回の「早朝勉強会」
(朝6時30分から始まります。今朝も私は4時50分に起きました)

いま使っているテキストはP.F.ドラッカー著「経営者の条件」で、
翻訳本ということもあるせいか、ちょっとばかし難解なのですが・・・、

今朝の私の収穫は・・・
「優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。」
   
   いわく、

   第一に、過去ではなく未来を選ぶ。

   第二に、問題ではなく機会(chance ?)に焦点を合わせる。

   第三に、横並びでなく独自性をもつ。

   第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。


そして、こうも書いてありました。

   トップ(経営者?)本来の仕事は、過去の問題を整理・解決することではなく、

   今日と違う明日をつくりだすこと であり・・・云々。

   状況に流されていれば、ついつい過去の問題解決を優先してしまう・・・云々。

はい、肝に銘じますっ!

2008年06月22日

哲学と科学

10年ほど前、私のFPとしての師匠が
「これを読むといい」 と薦めてくれたのが 「哲学のすすめ 」(岩崎武雄著)という本でした。

     哲学 と 科学

    在り方 と やり方

わかり易い本でしたが、最後の方では少し眠たくなったことも・・・。

でも、今の私を支えている、重要な一冊です。

2008年05月14日

神様のちから

神様のちから、な〜んていうと宗教っぽくなってしまいますが、
決して宗教のお話をするつもりではないのです。
「神様」 というか 「宇宙」 というか、そんな力をみなさんは感じたことはありませんか?

今年、私はどういうわけか、続けざまにそれを感じているんですっ!

今年初めに・・・・、
401kのことを多くの人に伝えたいな〜と思っていたら、
日経新聞社の方がいきなり訪ねてこられて
「セミナーでお話してもらえませんか」

先月は・・・・、
遠くにいるある人に、ビジネス関連の大切なスキームについてお話しなければ、と思っていたら、
その遠くにいた人が、いきなり私の事務所の目と鼻の先に転勤してきました。

そしてつい先日は・・・・、
やはり遠くにいる別の方に、私の思いを聴いて欲しいな〜、と思っていたら、
今度はその方から先に電話をいただいて、
「お会いして、お話できませんか」
私が、「○△日だったらちょうどいいのですが・・・」 とお答えすると
その方は、「○△日だったら一番都合がよいと思ってました」 とおっしゃるではありませんか!

私は、FPの友人から教えてもらった言葉を思い出しました。


      ゲーテの言葉より

    人が真剣に取り組もうと
    はっきり決めた瞬間
    
    神の意思も働き出す

    そうすると とても起きるはずのない
    様々なことが起きて助けてくれる

    決意から 出来事の大きな流れが生じ
    都合の良い方向にすすんでいく

    わが身に生じるとは夢にも
    おもわなかったような

    あらゆる予期せぬ事件 出会い
    物質的援助が訪れる

                      ゲーテ

鳥肌が立つ思いをしている最近の私を、
ゲーテさん、知ってくれているかな。

2007年09月05日

反省はしても・・・

会員のNさんが昨年の暑中見舞いに添えてくださった言葉。


   反省はしても 後悔しない

   そんな人生を目指して・・・。


そのとき以来私も、ことあるごとに心の中でつぶやいています。