一つだけの思い出
みなさんが死んだとき、
天国へ通じる関所の係員からこんなことを言われるとしたら・・・・。
生きていたときの「楽しい」「うれしい」思い出の中から一つだけ選びなさい。
その思い出だけを持って、天国に行きなさい。
選べなければ、ここから先へは行けません。
さて、私が選ぶたった一つの思い出を
今まで生きてきた人生の中から選ぶとしたら....
家族と味わったあの思い出かな、
いや仕事を通じて感動したこの思い出かな、
いやいや・・・、う〜〜ん・・・、
一つしか持っていけないところが結構悩ましいですね。
でも、これからの人生で、
できればもっと素晴らしい「思い出」となるような出来事を創りたい、
だって、
これから創るべき・為すべき「こと」のために、
ここまで私は「わくわく、はらはら、どきどき」あるいは「悶々と」しながら五十年間、一所懸命生きてきたはずですもん。
今までの出来事も思いでも、すべてはこれからの私の人生のためにあったこと。。。。
「ワンダフルライフ」という映画を観ていて思ったことでした。