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資源としての時間

原油だ、鉄鉱石だ、トウモロコシだ、と
ドル安という要因も手伝って、とにかく世の中、「資源」 がクローズアップされておりますが・・・。

   みなさん、「時間」 というものを資源として考えたことがありますか

P.F.ドラッカーという方の著書で 「経営者の条件」 という本がありまして、
それによれば・・・

  「経営」 という観点からの資源にも様々ありますが、
  例えば、「お金」 「人材」 「設備やソフト」 とか、
  多くのそれらの 「経営資源」 と違って、
  「時間」 という資源だけは、借りたり、雇ったり、買ったりして増やすことができない、
  おまけにこの 「時間」 という資源は、
  需要が大きくとも供給は増加しない、価格もない、
  簡単に消滅し、蓄積もできない、また、他の資源と違って他のもので代替できない、

  ・・・てなことが書いてありまして、続けて・・・

  成果を挙げるための基本的な能力は、
  この 「時間」 という特異な 「資源」 を、いかに効率よくまとめ、管理するかにある、
  
  ・・・と言っています。

ふむふむ、なるほど、そうだそうだ、と納得しながら共感すると同時に、

   イタイところを突かれたなー

だって私の時間管理は滅茶苦茶、いやいや、ほとんど無政府状態でありまして、

人生も事業も、やはり成果を出すためには、
まずは時間管理から、ですよねー。

・・・で、私が今日ここで一番お伝えしたいことは、実は、
・・・資源だとか経営だとか、難しいお話ではなくて・・・、

ブログが10日以上もお休みになった、なんだかおかしな言い訳、でした。

コメント

ご無沙汰です。
時間管理は永遠のテーマですね。あらゆる本をあさるわけですが、わたしは、あまり細かくならないことにしました。時間にとらわれず、時間を支配するなんちゃって(笑)。
最近「時給を高める仕事」を優先にすることにしました。それでも随分生産性が高まったような・・・。
やはり、会社での自分の役割や一番に求められる、貢献するものを優先すると、おのずとほかは手をつけなくなる。
いい感じですよ。

お待ちしておりましたよ★

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