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2007年12月29日

2007年 という年

私にとって2007年という年は・・・、
            (・・・これはブログですから、自己中なことでいいんですよね )

まず 「見た目」
髪を短くして、イメージが変わりました。
そして、この ブログを始めました
      青息吐息ですが、何とか続けています。
      二つとも親しい友人が勧めてくれたことで、主体性がないですねー。
      でも、気に入ってます。

それから、
人生の、大きな課題にチャレンジ しました。
コップの水に例えると、
コップの中に入っていた 古い水を、今年、全て捨て ました。
きれいで新しい水をたくさん入れるために、入っていた水を全部捨てました。
入っている水を捨てることは、とても怖かったので躊躇しましたが、
思い切って全部捨てました。
そういえば今年は、ちょうど40代から50代への変わり目。
区切りのよい年に、古い水を捨てちゃった訳ですね。
      (新しい水が入るまで、いっときは、のども渇くかも・・・)

父を亡くして・・・、
亡くなることで教えてくれたことの、なんと多かったことか。
たくさんの「おかげ」 が私の周りに在ることが、急に感じられるようになりました。
それまでの自分の、恥ずかしいくらい 傲慢な考え方に気付き、反省しました
そして、父に、感謝しました


さあ、人生もステージが変わって、
2008年、より価値ある年にしたいと思いまーす。  (ブログも、一所懸命続けまーす)

2007年12月25日

かお、ひげ

このブログを始めたときと同じように、何人かの親しい友人から強く促されて、
今年の1月(もうぼちぼち1年前)に髪を短くしたのですが、

今度はまた、その親しい友人の一人から言われてしまいました。

  「ヒゲをはやすといいかもー」
      (まーた私をいじるわけ〜?)
  「きっとその方がカッコイはず」
      (おだててもダメッ!私はサルじゃあないんだからっ!)
  「顔にメリハリがつく」
      (??? (・・?) )

アゴ に、ヒゲ、なんだそうですが、さてさてどうしましょうか?

その友人の言に、今までハズレはなかったのですが、
けれど、自分の顔や身なりにほとんど気を遣ってこなかった私としましては、
やっぱり、勇気が要りますよねー。

ま、いっかぁ。
髪を短く切るのと違って、ヒゲの場合は、剃ればすぐに元に戻りますもんね・・・、な〜んちゃって

冬休みの間に挑戦してみましょーか....? (・・;)

2007年12月14日

人生のリスク

「リスクとリターン(収益)はトレードオフ(比例する)」

これは、マネーの世界で仕事をする人間にとってはイロハ以前の常識。
求めようとするもの(リターン)が大きければ大きいほど、
リスク(不確実性、あるいは 「ぶれ」 )も大きくなるわけですが、
これはなにも 「マネー」 の世界に限ったことではありませんよねー。

    これってたぶん、 「人生」 においても同じ・・・、かな (?)
    だって、よく言うでしょ。
    「失敗しないこと」 と 「成功すること」 とは違う、って。
    「失敗しないこと」 「無難なこと」 と 「成功すること」 「幸せになること」 とは、
    決してイコールではないんですよね。

わかってるつもりなんですが・・・、
やはり自分の人生となると、いくら 「幸せになるためには」 と思っていても、
「失敗するかもしれない」 「難題に出くわすかもしれない」 リスクがちらついて・・・、
                                       困りますねー   ( ̄〜 ̄;)

・・・いやいや、先月あたりから、
私自身が自分の人生の課題に正面から取り組んでおりまして、気が付いてみると、心の中で
「・・・人生も同じ・・・、リスクとリターンはトレードオフ ・・・ なんだから ・・・ 」
なーんてことを、ぶつぶつつぶやいている自分がいたのでした。(^^;)ゞ

    スミマセン、 <(_ _)>  しょーもないお話でした。

2007年12月10日

お金を使って・・・ 不幸になる???!

12月といえば冬、
冬といえば・・・・、我が家にとってはスキー。
35歳で初めてスキー体験をした、そんなへたっぴーな私でも何とかついていけるスキー場へ、ワンボックスカーで行って・・・車の中で仮眠をして・・・、一日滑って帰ってくる、
それが我が家にとっての冬の楽しみの一つ。

その楽しみが 「楽しいこと」 にならなかったある年の体験を、
ホームページの 「FPあれこれコラム」 にアップしました。
一年前に、事務所通信に掲載したもので、セミナーで時々ご紹介することでもありますが、
読んでみてください。

タイトルは、 「お金を使って・・・不幸になる???!」

2007年12月02日

今年の掘り出し物

ある会員さん(お客様)の息子さんが就職活動で悩んでいる、というお話を聞いたときに 「ある冊子」 のことを思い出し、参考にでもなればと思ってその内容をお伝えしました。

その 「ある冊子」 とは、私の長女が今年の夏、就職活動の最中にもらってきた 「モノ」 で、
株式会社ジェイエイシージャパン という“転職支援”の会社の
「社会に出る君たちへ25通の手紙」 という小冊子です。

25通の手紙のタイトルのうちいくつかをご紹介すると・・・・、
   2.自己実現のためだけに働くのか
   4.自分の知らない世界、やったことの無い世界へ旅立つこと
   5.今やりたいことが見つからなくてもいいじゃないか
   8.やりがいが見つかるまでには時間がかかる
   9.成長は後から感じるもの
  16.会社の品格
  19.子供と大人の違い

本当はその内容まで全てをご紹介し、ついでに私がそれぞれについて感じたこともご紹介したいのですが、ブログの中ではちょっと難しいですね。

この 「25通の手紙」 は、今年の私の数少ない掘り出し物のひとつ。  (長女に感謝!)


この冊子に出会う前、娘(長女)も 「25通の手紙」 の一通と同じようなことを言っていました。
  「好きな仕事・・・? それはわからない」
  「アルバイトでも何でも、とにかく社会に出てみて、色々探すことだと思う」
  「私だって、これから就職する会社の仕事がホントに好きなのかなんて、
   後になってみないとわからないはず」
  「けれど、大学生の間にいくつかバイトもしてみた。だから、ほんのちょっとだけ、
   ヒントをもらってるような気がする」

そう言えば、若いころに職を転々とした私も、転職の度に人生のヒントをもらい続けてきました。
学生のときのアルバイトを 「ただお金のため」 としてだけではなく、
「自分の人生のためのヒント」 として受けとめていた娘に
その時、なんとなくホッとしました。